2017年12月21日

つわりに効く漢方薬

妊娠はおめでたいことですね。
新しい命の誕生が皆から祝福されます。

しかし、自分が妊娠した時には憂鬱になる方が多いのではないでしょうか。
その原因は「つわり」です。
人によっては全くなかったり、非常に軽いということもありますが、つわりが始まると憂鬱です。

つわりは、だいたい、妊娠したかなと思い始めるころにやってきます。
多くの場合は2~3か月で終わるようです。
しかし中には出産直前まで続くというケースもあります。

子孫を残すことが我々にとっては大きな使命なのに、なぜこのような辛い「つわり」があるのでしょうか。
それは現代の医学でも解明できていないようです。
つわりは、英語でmorning sicknessと言いますが、その名のとおり、朝起きた時が非常につらいです。
中には夕方がつらいという人もいるようです。

つわりは大きく分けると、胃腸系とむくみ系になるような気がします。
胃腸系は、食欲がなくなり、気持ちが悪い、食べられなくなる、という順に悪化していきます。

むくみ系は、だるくなって、動きたくなくなり、冷や汗が出たり頭が痛くなったりします。

つわりに効く漢方薬は、何があるでしょうか・・・。
胃の調子を整えるのには、半夏(はんげ)という根茎があります。
半夏は、吐き気をおさえたり、むくみを改善する効果もあります。
また、生姜(しょうきょう)にも吐き気を止める作用があります。
むくみを抑えて、水の偏りを改善する作用があるのが、茯苓(ぶくりょう)です。
この3種類の生薬からなるのが、小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)という漢方薬です。
この小半夏加茯苓湯をベースにして、厚朴(こうぼく)と蘇葉(そよう)を加えた半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)のもあります。
これは気の巡りが良くなって、気分を発散させてくれます。
小半夏加茯苓湯に陳皮(ちんぴ)と甘草(かんぞう)を加えた二陳湯(にちんとう)もあります。
陳皮は胃腸の調子を整えて、むくみも改善します。
posted by タツ at 17:30| Comment(0) | つわり | 更新情報をチェックする

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